孤立と悪循環がスパイラルする貧困女子

投稿日:2017年2月5日 更新日:

貧困女子という言葉を最近のメディアでよく耳にする方も多いと思います。

特に女性にとっては気になる言葉です。

実は、働いている女子の約3分の1が該当しています。

働く女性は、全国でおよそ2800万人、そのうち非正規雇用の女性は、57.5%だと言われています。

孤立と悪循環がスパイラルする貧困女子

女性の非正規雇用者数は、何と男性の2倍です。
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貧困女子とは、一般に年収114万円未満の女性が該当します。

非正規雇用の方、全員が貧困であるかというと、そうとは限りませんが、やはり正規雇用よりはハードルが厳しいように感じます。

非正規雇用であっても実家暮らしであれば、家賃や光熱費がかからないので、貧困な状態にはなりにくいと思います。

ですが非正規雇用で一人暮らしをしている場合、毎月一定額の家賃と光熱費を必ず払わなくてはならないので、残りのお金で食費などを賄っていかなくてはなりません。

私の身近な貧困女子の友人は、孤立から始まりました。

学校を卒業後、正規雇用で就職したものの人間関係で悩み、退職しました。

その後実家に戻り、就職活動をしようとしていたのですが、家族との折り合いがつかず、新しい就職先が見つかりしだい家を出るように言われたようです。

彼女は、新しい就職先を必死に探したのですが、社会人経験があまりないことや不景気だったこともあり、なかなか見つけることができませんでした。

就職先が見つからない間に貯金を少しずつ切り崩して生活していました。

やっと就職先が見つかったのですが、非正規雇用での採用でした。

非正規雇用なので、前の職場の時のよりも少なく、手当などもつかないお給料の額でした。

ですが実家との約束だったので、また一人暮らしをすることになりました。

そこからが悪循環のスパイラルです。

彼女は家賃の安いところを探したのですが、安くて安全な場所がなく、お給料の半分近くが家賃にかかってしまう場所に住むことになってしまいました。

また学生時代に奨学金を借りていたので、その返済もしなくてはりません。

そうなると光熱費や食費を削るしかありません。

貯金ができないことはもちろん、日々生活するのがとても大変になってしまいました。

それでも家族とはあまり仲が良くなかったので、実家に戻りたいと言うことはありませんでした。

また、どんなに暑い日や寒い日でもクーラーやヒーターをつけることなく過ごしていました。

お昼ご飯を食べていることはなく、朝も食べないことが多く、一日一食でほぼ過ごしているそうです。

非正規雇用ですので、業績が悪くなり、いつ退職させられるかという不安やストレスをいつも抱えており、精神的にもまいっています。

最低限の生活が送れていないように感じます。

せめて家族がもう少し力になってくれていれば、孤立している状況は変わると思うのですが、なかなかうまくいきません。

また残業などで少し収入が増えたとしても、ローン等の返済で少しも余裕のある生活が送れないようです。

このように貧困女子に陥ってしまうケースでは、社会や家族と上手くっていなく孤立傾向にあり、ローンの返済があるなど特徴があります。

-隣の貧困女子
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